蘇州 東山
東山のバス停にはたぶん10:40くらいに到着。下りるとすぐにタクシー(というかインドのオートリキシャーみたいなオートバイを改造したやつ)の客引きが来る。来てはみたもののどこへ行けば良いのかわからないので(というか自分が今どこにいるのかもわからない)とりあえず乗る事に。話を聞いてみると八ヶ所見るところがあって半島一周40〜50Km、1Km2元だという。何にも考えずにとりあえず来たんだけどそんなに広くては歩くわけにも行かず乗る事に。
で説明を聞きつつ(7割は聞き取れていないけど)半島めぐり。余山が見えるところで写真を撮り、次にレストランに連れてかれたのでちょっと早いけど昼食にする事に。待っているうちに腹が減ってきた。
飯食ったあとまず船に乗って太湖の中の島へクルーズ。80元。島が20元。運ちゃんはチャン・イーモウのなんとかかんとかいう映画を撮ったところだというのだけど、中国語のタイトルではわからず。
葦に囲まれた小島でいくつか小屋が建っていて、尾瀬みたいな湿地部分には木の歩道(というか小さな吊り橋状)が作ってある。どこかで見た事あるなあと思いつつも思い出せなかったのだが、島を出るとき看板をみてやっと思い出した。
「俗称巩俐(コン・リー)島」
『上海ルージュ』でコン・リーが隠れてた島だ。それをわかっていて行くと面白いと思う。
帰りの船の中で船の運ちゃんが聞いてきた。「日本人だから聞くけどヤマハのv(船用の)エンジンていくらくらいするの?」そんなこと知るか。
次は陸巷古村。50元。500年くらい前に建設された村らしい。中にいくつか見学できる建物があるんだけど、ここも中国映画に出てきそうな古い作りの建築ばかり。『紅夢』とかいろいろな中国映画(『紅夢』の建物はまた別のところで観光スポットになっているらしいけど)。屋敷の主人と奥方が座るような部屋とか、結婚式で使われる花侨とか。中国映画好きだと面白いと思う。ただ村の中(今も普通に人が住んでいる)は迷路みたいになっていて案内無いと迷うかも。俺は運ちゃんに案内してもらった。親切じゃなくて早く先に進みたかっただけだと思うけど。
この後半島をぐるっと回って雕花大楼へ。40元。ここも映画に出てきそうな大きな屋敷で、撮影に使われたドラマや映画のリストがあった。知らないのばっかりだったけど。中は陸巻古村の建物とよく似た感じ。村よりは豪華だけど、大差無いといえば大差無い。「大同小異」と運ちゃんも言ってた。
でバス停まで戻ってきて80元(事前に決めてあった)+途中の駐車場代10元を払って終了。なかなか親切だった。内容も面白いには面白いんだけど、一人だとかなり不経済だと思う。できれば三人くらいで来ると良い。
食事の事を忘れてた。太湖の魚の清蒸と汤と米饭50元。観光地価格?えらく高い。
味はまあ、なるほどなあという感じ。味付けは良いのだけどやはり少し泥臭さがある。これがこの辺の農民料理だと言われると確かにそんな感じ。これも一種の観光かな。

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